第2回 農村ビジネスアワード


11月7日に開催された、丹波篠山農村における新たなビジネスをプレゼンする「農村ビジネスアワード発表会」。
5名のファイナリストのプレゼンは、地域課題の解決アクションをビジネスとして成立させ、持続的解決を目指す独創的なものばかりで50名を超える来場者から熱い視線が注がれました。
 日本公庫尼崎支店長林氏含む6名の有識者による審査の結果、優秀賞は、タイトル「西村牧場を継承する」。
循環型畜産を目指し、農村環境を保全しながら新たな「グラスフェッド牛肉」マーケット開拓を目指す西村裕美氏が受賞。賞金15万円を受け取りました。先輩起業家審査員選出の起業奨励賞には、地元工務店チーム住倶楽部の中井雅人氏が受賞。タイトルを「丹波篠山建築学校」とし、近年増加し、かつこれまで工務店が取りこぼしてきた「古民家を自分で改修するDIY需要」に応えるプランを発表しました。
「仕事がない」と言われる農村部。そんな中、来場者の中には高校生や大学生も。地元にいる「かっこいい大人」の背中が、地域の若者の希望になっていくことを期待しています!









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2024.3.30 SAT
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