里地里山創造のコミュニティビジネス

里山の荒廃、耕作放棄地の増加、人口減少と少子高齢化など、課題は山積しています。その解決には個別アプローチではなく、小さくてもかつての循環構造を振り返り、今の断絶や負の循環を見える化し、新たな循環を創る視点が必要になります。里山、田畑、宿場町がコンパクトにまとまっており、交通の要所として丹波篠山の南の玄関口でもある古市地区をフィールドに、地域性と参加者のスキルを活かし、新たなコミュニティビジネスを共創します。

本コースのゴール

・農村の現実を知り、ビジネスシーズを知る
・地域循環を知り、新しい循環型ビジネスを考える
・里地里山の活用によるコミュニティづくりの方法

期間 : 2020年9~12月
定員 : 8名
回数 : 計6回

プログラム

第1回9/19(土) 10:00 - 11:30
オリエンテーション
里山、田畑利用の歴史と現在の課題
第2回10/10(土)  9:30 - 11:00
実習(1)耕作放棄地にて農地再生に向けた作業(不来坂)
第3回10/10(土) 11:00 - 12:30
実習(2)里地里山の成り立ち(不来坂)
第4回11/14(土) 10:00 - 11:30
地域性と自分の強みを活かした新たな循環構造
かつての循環・断絶の見える化
第5回12/5(土)  10:30 - 12:00
旧宿場町(古市地区)の歴史的背景(古市)
第6回12/19(土) 10:00 - 11:30
アイデア・プランの発表&地域の方々との意見交換会(古市)

講師紹介

吉良 佳晃 (きらよしてる)

丹波篠山 吉良農園 代表 →プロフィール

NEWS

2024.3.30 SAT
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