農村発プラットフォームビジネスをつくろう(オンライン受講)

プラットフォームビジネスとは、商品やサービスなどを交換する「場」=土台(platform)を提供するビジネスモデルです。今回は、特に、オンライン&農村の資源や課題に絞った新しいプラットフォームビジネスのモデルを、皆でつくりあげ、実際にスタートアップすることを目指します。

本コースのゴール

・現在の農村の課題とビジネスチャンス
・プラットフォームビジネスの潮流
・事業計画づくりの手順と共同経営を行う仲間づくり

期間 : 2021年5~10月
定員 : 8名
回数 : 計6回

受講生に向けての留意事項

・丹波篠山での1泊2日現地ワークショップを企画していますが、基本オンラインのみで受講が可能です。(旅費、宿泊料は自己負担。詳細は1回目に話し合います。)
・チームとして実際にビジネスをスタート地点に立つことが目的です。チーム内の立場は色々あって良いと思いますが(全ての方が起業に直接関わる必要はない)、知識や技能習得の講座でなく、創業にむけたミーティングの積み重ねのプログラムです。コーディネーターは進行管理と議論整理を行うことが役割です。
・必要に応じて、追加でグループ毎のミーティングの機会を設けます。
・ビジネスコンテストやピッチへの参加も目指します。

プログラム

第1回 5/21(金) 19:40 - 21:10
オリエンテーション、目的と関心の確認 / オンラインビジネスの潮流の確認
第2回 7/2(金) 19:40 - 21:10
アイディア・ワークショップ
第3回 7/24(土) 13:10 - 14:40
ビジネスモデルの構想(ハイブリッド)
第4回 9/3(金) 19:40 - 21:10
ビジネスモデルの構築
第5回 10/23(土) 13:10 - 14:40
ビジネスモデルの改善、資金計画(可能者な方は,現地視察,泊)
第6回10/24(日) 10:40 - 12:10
事業計画の確定、今後のスケジュール確認

講師紹介

中塚雅也 (なかつかまさや)

神戸大学大学院農学研究科 教授
神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ ディレクター →プロフィール

NEWS

2024.3.1 FRI
2024年3月1日より2次エントリー開始しました。
※2024年2月29日に1次エントリーは締め切りました。