神社を守るコミュニティビジネス

地域にある神社は、歴史・文化・信仰の交差点にあり、未来へ継承すべき拠点の一つです。しかし近年では、人口減少に伴い、宮司不在(あるいは兼任)という神社が、全国的に増えてきており、その原因の一つに「経営的な課題」があると言われています。今回は、丹波篠山市内の神社をフィールドに、そもそもの神社・神職の仕組みから、神社を中心として展開されるコミュニティビジネスの事例や可能性を学び、地域の神社を存続・継承し、かつそこから地域を元気づけるようなコミュニティビジネスの手法を学びます。

本コースのゴール

・全国的な神社の課題と、神社・神職の仕組み
・神社を中心としたフィールドでのコミュニティビジネスの事例
・神社を守るコミュニティビジネスのモデル作成

期間 : 2022年7~12月
定員 : 8名
回数 : 計6回

受講生に向けての留意事項

・現地視察・プランのブラッシュアップなど日程以外にセッティングする場合があります。

プログラム

第1回 7/30(土) 10:40 - 12:10
神社と神職の仕事の仕組みと神社の全国的課題を学ぶ
第2回 8/21(日) 10:40 - 12:10
現地視察・宮司へのヒアリング
第3回 9/18(日) 10:40 - 12:10
神社を中心としたフィールドでのコミュニティビジネスの事例
第4回 10/8(土) 10:40 - 12:10
ビジネスモデルの検討
第5回 11/5(土) 14:55 - 16:25
ビジネスモデルブラッシュアップのための視察・意見交換
第6回12/3(土) 10:40 - 12:10
ビジネスモデル発表会

講師紹介

太田垣 亘世 (おおたがき のぶよ)

尼崎えびす神社 宮司 →プロフィール

NEWS

2024.3.30 SAT
2024年度10期生のエントリーは終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!