人をつなぐ地域商店をつくろう

地域から存続を望まれながら、危機に直面する商店が少なくありません。一度はなくなりかけた商店を、地域からの応援を受けて運営を再開した「つねよし百貨店」は、単なる商店という機能を超え、住民同士の関係を結びなおす沢山の仕掛けが。大阪から移住・継業し、10年目を迎える東田一馬氏から、想いと拠点を受け継ぎ、地域を巻き込みながら新しいチャレンジに踏み出すコツを学びます。

本コースのゴール

・スモールビジネスの運営ノウハウ
・場を活かしたコミュニティのつくり方
・移住を伴う起業や継業のメリットとリスク

期間 : 2023年7~2024年1月
定員 : 8名
回数 : 計6回

受講生に向けての留意事項

・第4回は京都府京丹後市での現地集合現地解散となります。
・第2、4回は、実習時間が延長になる可能性があります。実習時などは特に時間に余裕を持ってご参加ください。

プログラム

第1回 7/15(土) 13:10 - 14:40
大阪からの移住・「つねよし百貨店」継業のストーリーを聞きながら、人口減少時代に生き残る「地域商店」とは何かを考えます。
第2回 9/2(土) 13:10 - 14:40
講師とともに丹波篠山市内の継業を考える地域商店に現状をヒアリング。地域と継業について理解を深めます。(現地実習)
第3回 10/7(土) 13:10 - 14:40
ヒアリングを振り返り、つねよし百貨店の事例と見比べながら地域商店を起業。継業する上での課題やメリットを整理していきます。
第4回 11/18(土) 13:10 - 14:40
つねよし百貨店を訪れ、様々な仕掛けに触れながら、地域商店にイノベーションを起こすアイディアを練ります。(現地実習)
第5回 12/16(土) 13:10 - 14:40
ワークショップを通じて、第4回までの情報を整理しながら、地域商店イノベーションのアイディアをブラッシュアップしていきます。
第6回2024/1/20(土) 13:10 - 14:40
地域商店の継業を考える事業者などに向けにビジネスアイディアを発表。意見交換を通じて、今後の展開につなげます。

講師紹介

東田 一馬 (ひがしだ かずま)

つねよし百貨店 代表 →プロフィール

NEWS

2024.3.30 SAT
2024年度10期生のエントリーは終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!