Profileプロフィール
地域ビジネス実践者
工忠衣里子 (くちゅうえりこ)
「里山ゲストハウス クチュール」、旅行業「MATA TABI」経営紹介
大学卒業後、大阪で8年間システムエンジニアとして勤務。働きながらグロービス経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得。グロービスにて夫(元バックパッカー)と出会い、彼の「自然豊かな場所でゲストハウスを経営する」夢に向かって移住を決意。京都府綾部市の山間部にご縁ができ、「農家民宿」の許可でゲストハウスを開業する。現在、ゲストのおおよそ半分は外国人。地域限定の旅行業も開業し、地域特性を活かしたツアーを造成している。移住直後は綾部市役所の定住地域政策課に嘱託職員として勤務し、地域おこしに関する冊子編集や「水源の里(限界集落)」のサポートに従事していたが、出産のタイミングで退職。現在は育児をしながら夫と二人三脚で宿と旅行業を経営している。